2016年10月09日

日本人のイロイロなことが、ケガレ思想というフィルターで説明できる

日本人にはケガレ思想が色濃く残っている。

残っているから、リスク判断が正確ではない。
わずかでもリスクがあれば、リスクを取りにいけない。

なんで、原発も、絶対安全です。というしかなかった。
「こういうリスク、こういうリスクが有ります。それは科学的には◯◯年に1回です。地元にはこういうメリットがあります。」
といっても、理性的に判断できない。

人によって濃淡あるし、すべての人がそうだとは言わない。20%くらいの人が、そうだろうと思う。

なので、リスクを正確に洗い出して、優先順位をつけて、費用対効果に沿ったリスク対応ができない。
絶対安全といった手前、対策を取れない。みたいなことになる。


日本人が、世界水準で見て異常に保険好きということも同じ理由で説明できる。

豊洲市場の問題も同じようなところで説明できると思う。
本当に重要なのは、安全性の問題。
安全性については、ほとんど報道がない。

が、変なところでミソがついた。
誰かが言っていたが、市場での大きなリスクは、ナマの食肉・魚を扱うことによる食中毒であると。

ケガレ思想というのはたまたま目についた問題のみを取り上げて過剰なミソギを要求する。
よりリスク高いことがあっても、目についてなければスルーされる。

過程の問題にこだわるのは、過程もクリアでないとケガレていないとは言えないという日本人特有のものだろう。


この日本人特有の問題を考えた時に、自分は頭を抱える。

この民族は劣等民族なのではないかと。決してそうじゃないと思いたいし、思っているけれども。

これまでは、情報がそんなにオープンじゃなかったから、一部の優れた人たち、感情に流されない人たちが、責任をもって決めることができた。それで、この国はうまくいっていた。

けど今はそういう時代じゃない。

決定の過程の透明性が求められている。


透明になったのはいいが、それを判断する側は、理性的合理的な判断をしているのだろうか?


特にひどいのはマスコミ。
物事を騒がせる方向に、世論を扇情することしか考えていない。とまでは言わないが、その傾向があって、世論をミスリードしている。

しかし、それだって、そういうゴシップ記事が売れてしまうという国民の民度にその責任の大半はいってしまう。

明治の初期に、議会の開設を求める声が多かったが、政府は、国民がまだそこまで育っていないとしてこれを先延ばしした。


posted by takasaki at 12:01| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

共和制でも君主制でも、大統領制でも議院内閣制でも、日々の生活はそんなに変わらない。

 共和制でも君主制でも、大統領制でも議院内閣制でも、日々の生活はそんなに変わらない。国民性とか他国との状況のほうが影響が大きい。例えば、今、主権が元首にあっても、国家にあっても、国民にあってもそんなにたいしてかわらない。

 天皇主権とされた時代も、陛下にはほとんど権限はなく、今と変わらない日本人的な物事の決め方と進め方だった。
 絶対君主制というが、君主が権限を行使せず、臣下に委任して口出ししないなら、名目だだけといえる。

 大きな違いは、周辺国の状況と価値観。

 戦争とかにそんなに否定的じゃなかった。
 そして、そっちの要素のほうがきっと大きい。

2016年01月07日

アメリカの富裕層、2代目で70%、3代目で90%の財産を失っていることが判明


 アメリカの富裕層、2代目で70%、3代目で90%の財産を失っていることが判明:らばQ
http://labaq.com/archives/51855512.html

 なんだそうだ。

 お金持ちの家は、代々お金持ちで有り続け、そうでない家がお金持ちになることはほとんどないみたいに思っていた。

 が、案外そうでもないのかもね。

 つまり、お金持ちの家も油断すれば没落するし、貧困層でもうんと努力すればなんとかなるということ。

 貧困の連鎖とか、階層の固定がいろいろ言われているけども、世の中をそういうふうに見たいから、そういうふうに見えてただけなのかなぁ。

 でも、度合いの問題であって、貧困の連鎖は確実に存在するといえば、たしかにそうだろうと思う。

2016年01月04日

男性より女性のほうが親切

 目の前で困っている人とか、マンツーマンの関係性においては、男性より女性のほうが親切だと思う。一般に女性のほうが共感力が高いし、困っている人のためにいろいろ動いてくれる。

 けど、それが、システムとか制度とかを変えてみたいなことになると、急に保守的になる。何もやってくれない。

 個体差もあるけど、女性ってのは基本的に保守的なんだなぁと思う。

 もちろん個体差がある。

2016年01月02日

なんだかんだで日本の中での、思想・表現の自由は世界トップレベルだろうと思う。

 なんだかんだで日本の中での、思想・表現の自由は世界トップレベルだろうと思う。
(報道出版の自由ではなく)

 自分の国のことだけ見ると、悪いところがいろいろ目立つが。まぁ、他の国もその中に入ってみれば、きっと似たようなもんだろうと思う。ってか、日本より悪いだろうと思う。
 
 その国籍を離れるかどうかという視点で見るといいのかもしれない。ものすごい大金持ちは別として、普通の庶民で、日本国籍を外れるヒトの人口比率って、世界的に見ても圧倒的に少数じゃないか?

 これから経済成長が望みにくくなっているから、未来展望が明るいカンジではないけど、いろいろなものが高度のレベルで、成熟(停滞)の流れに入っており、生活する上での諸環境で、他国に大きく抜かれることも考えにくいだろう。

 なにか、ひとつの問題を取り上げて、ことさらにこの国がダメだということはない。

 この国の短所を取り上げて、それをもって国が滅ぶとか最悪だとかいう言説を見ると、長所短所を公平に見て欲しいと思う。が、この国を愛するあまりのことだろうと思う。

 教育、医療、防衛、高齢化、社会保障、表現の自由、年金などなど、この国にはいろんな問題があるが、一番重要なのは少子化だと思う。この問題をホント何とかしてほしい。

 
 日本で言論統制がきいた時代と言えば、終戦の前後5年位だろう。どっちも。

 政府が侵略指向になり、厭戦反戦的な表現を統制するというようなシナリオはまずあり得ない。今、戦国大名みたいに武力で領地を切り広げて天下統一してやるぜと思っている人はいない。言論環境、時代環境がそういう人間を生まない。

  これから先の日本で、思想・表現の自由がなくなるとしたらどんなケースだろうか。
  → http://urasakuteki.seesaa.net/article/431922599.html
 


2015年12月31日

「恋人」って概念がない時代。




このまえ、とある劇団の芝居を見ていて、なるほどなーと思って。

江戸時代は「恋人」って概念がなかったらしいね。

ええ年したら、親がすすめる相手と結婚するだけだったからね。


友達か、片思いか、夫婦

っていう関係性しかなかった。


でも、江戸時代にも、今の日本語で言うところの「恋人」って関係性はあった。

ただ「恋人」って言葉では認識できていない。

で、そういう人たちは

「あたしたちって、友達でもないし夫婦でもないし、中途半端な関係、、、」

とか言ってたんだろうなと。


っていうのは結局作家のつくり話だったんだろうけどね。



・社会が認めている関係性か?
・そこにプラスの価値観の定義付けする単語があるか?

ってことが、本人たちの満足感をえらい上下するんだなってこと。





2015年12月30日

どうせ蒸し返すと思うけど、ひとまずはこれでいいんじゃないか。



 どうせ蒸し返すんじゃないかと思う。
 本音のところでは、あの国とはただ距離とっておいたほうがいいんじゃないかと思う。

 けど、でもやっぱ評価されるべきことだ。並の宰相にはできないことだ。

 1年で政権が変わっていた時代を嘆いていた。だれでもいいから長期にやらせたほうがいいと。長期にやれるから簡単に妥協しない姿勢を維持できて、先様の譲歩があった。いろいろあるけど長期に政権を担わせてきた国民の勝利と考えたい。

 それでも経済の問題や少子化の問題には、展望の明るい答えは出せていない。これは本当に難しい問題なのだろうな。
 軍事的な圧力や領土的な野心については、不十分ながら、一応の対応は取れているように思う。

2015年12月01日

殺すくらいなら殺されたい




殺すくらいなら殺されたい か 殺されるくらいなら殺したい か


人を殺すくらいなら、殺されたほうがいいっていうのは崇高だと思う。

自分の恋人とか家族とかならどうか。
ここでも、殺すくらいなら殺されたほうがいいといえるか。

社会の空気が変わって、戦争にいかない奴は根性なしみたいなかんじになっても、その思いを貫けるか。

殺すのも嫌だが、殺されるのも嫌だ。なので、いざとなったら僕の命を守るために誰か人を殺してくださいって言うのは利己的だと思う。

しかし今、自分が殺さなくていいなら牛肉を食べたいって人が大半だろう。
自分が殺さないと牛肉を食べられないってなったら、牛肉を食べない人が大変になるだろう。

そこは難しいところだなぁ。
魚や鳥はいけるかもしれないけど、牛や豚となると、、、

50年位前は、鶏肉食べるのに、自分ちで羽むしってクビを落としてたらしいね。

2015年11月27日

年間ナント1200億円以上! これがグーグル「税金逃れ」の手口だ 大儲けしているのに、こんなことが許されるのか | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

年間ナント1200億円以上! これがグーグル「税金逃れ」の手口だ 大儲けしているのに、こんなことが許されるのか | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44590



 アップルも似たようなことをやっている。

 今、これを知っているのは、一部の人だろう。
 けど、その一部の人は、アップルもグーグルもボイコットはしない。

 まずは、製品が素晴らしくて、ないと困るってことがある。


 それよりも理由として大きいと思うのは

1)こういう事実がある
2)みんなはあまり知らない。自分はそれを知っている。
3)実は、みんな、それを知っている
4)みんなが知っているということを、みんなが知っている

 の4)になってないからだなと思う。

 ワイドショーとか、新聞で、連日報道されると、
「4)みんなが知っているということを、みんなが知っている」
 の状態に進む。

 そうなれば、ボイコットが始まるだろう。

 世間の空気に流されるということなのだけど、世論とか大衆心理とかは、この辺のことが乏て大きいのではないかと思う。

 まぁ、そうなったとしても、自分は積極的なボイコットはせず、今の消極的ボイコットを続ける。




2015年11月20日

どういう仕事につけばどれくらいの収入があるとか高校の授業でやったほうがいい

 どういう仕事につけばどれくらいの収入があるとか、どういう会社に入ればどういう人生のルートが待っているのかとか、年収がこれくらいだったらだいたいこれくらいの生活水準とか、そんなこと大学生の頃は全然わかってなかったなぁ。

 高校の授業でやったほうがいいんじゃないかなぁ。

 昔は、卒業したら即就職するか家を継ぐみたいなことで、選択肢はなかったけど、その分、どの選択肢でも基本正社員待遇で、結果として貧富の差が少なかった。

 けど今は、世間体とか社会の縛りとかが緩くなって、選択肢が増え、結果として、貧富の差が広がっている面があるように思う。

 それも、自己責任といえば自己責任なのだろうけど、やはりそこまではわからんよ。

 選択肢が多くて、自由に選択できる社会は、弱者や運の悪い人にとってより厳しい社会になるってことは言えそうだ。

 お見合い結婚から恋愛結婚についても同じことが言えるんじゃないかと思う。